部屋探しの際の不動産屋さんの選び方を徹底解説!
「どの不動産屋さんに行くのがいいの?」という皆さんの疑問を解消します。
この記事を読めば「失敗しない不動産屋さん選びのコツ」がわかりますよ!
「営業担当者選びのコツ」もあわせてご紹介しますので、参考にしてくださいね!
Step1 ≪不動産屋さん選びの”10のコツ”≫
1.仲介専門の会社を選ぶ
2.会社の歴史と仲介件数ランキングを見る
3.仲介手数料が半額(0.5ヶ月)
4.悪い口コミが多い会社は避ける
5.広いエリアに対応可能 6.車で案内してくれる
7.定休日がない
8.お店がきれい
9.レスポンスが早い
10.感じが良いところ
↓
Step2 ≪営業担当選びの”10のコツ”≫
1.対応が良い
2.ビジネスマナーがしっかりしている
3.レスポンスが早い
4.ヒアリングが丁寧
5.フットワークが軽い
6.電話をたくさんしてくれる
7.聞かなくてもデメリットを教えてくれる
8.無理におすすめしてこない
9.余裕がある
10.女性の場合は女性スタッフを
今回は
不動産屋さん
について解説していきます!
業界歴10年の筆者の経験からすると、
ほとんどの人が、不動産屋さんの選び方を間違っています。
それにはいくつか理由があります。
理由1 数が多い
みなさん、不動産屋さんってコンビニより多いってご存知でしたか?
それは選ぶのが難しいのもうなずけます。
理由2 あまり選ぶ機会がない
引越しや購入は人生のなかで数回しか起きないイベント。
不動産屋さんと関わることは日常生活ではほとんどありません。
このような理由から
「どの不動産屋さんに行ったらいいか分からない!」
という人が多いのではないでしょうか。
そのような人向けに
業界歴10年・契約実績1000件越えの現役宅建士である筆者が 誰でもかんたんに、即実践できるポイントをご紹介します。
大手メディアでは書けないような
「リアルで具体的な内容」を書かせていただきます。
この記事を読めば、正しい不動産屋さんの選び方が分かりますよ!
ぜひ最後までお楽しみください!
「ちなみにどこかの不動産会社の紹介案件ではありません。 ご安心ください。笑」
業界歴10年・契約実績1000件越えの現役宅建士がお答えします!
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そもそもの話
- これからはじめての引越しをする
- 部屋探し初心者
- 不動産屋さんについて、何も知らない
そんな方向けに
はじめに5つだけお伝えすべきことがあります。
はじめに知っておくべきこと
・不動産屋さんにおすすめはない
・不動産屋さんの種類
・どの不動産屋さんに行っても紹介される物件は変わらない
・ポータルサイトから問い合わせるのは絶対やっちゃだめ
・業者は信頼できる1社に絞る
それぞれ説明していきます。
不動産屋さんにおすすめはない
これは衝撃かもしれませんが
不動産屋さんにおすすめはありません。
断言します。
何故か理由を説明しますね。
例えば、Amazonで商品をポチるなら
多くの人が口コミを見ますよね。
もしくはキュレーションサイトでおすすめランキングを見たり…
それは正解だと思います。
その商品には「個体差」がないものが大半だからです。
しかし物件探しは違います。
なぜなら
その物件は世界にひとつしかない
からです。
また、
あなたの希望条件(場所・家賃・その他…)
営業担当者
もまったくバラバラ…
おすすめ!とか口コミで●点!
とかほんとアテになりませんよ。
いま
「ネットでおすすめ上位の不動産屋に行けばいいかぁ」
と思っている人は、注意してください。
- この不動産屋さんを使えば絶対に星5個!
- 必ずいい仕事をしてくれる!
- 絶対部屋探しがうまくいく!
とかありません。これ全部ウソです。
なのでこの記事では
「いい不動産屋を選ぶコツ」
をご紹介します。
「初心者でもすぐ使えるものばかりだから、あんしんしてね!」
お読みいただければ今の話が良く分かると思いますし、
不動産屋選びに失敗することはほぼなくなります。
是非最後までお読みくださいね!
不動産屋さんの種類
『不動産屋さん』
と言ってもいくつか種類があります。
その中でもみなさんは
次の2種類だけ覚えておけば大丈夫です。
「ほかの種類の不動産屋さんとは基本的にやり取りしないはずです」
それは以下のとおり。
①【管理会社(元付)】
大家(オーナー) )から、客付けや管理を依頼されている業者。
1物件につき1社か複数社かは、大家の意向次第で変わる。
これは物件と同様で有限。
②【仲介業者】
市場にある物件を紹介して手数料を得る会社。
商品(物件)がなくても事業化できるため、すごい数存在する。
物件を探している皆さんとやり取りするのは
主にこの2種類の不動産屋さんです。
この記事内での
不動産屋さん
どの不動産屋さんに行っても…
一つ目は
どの不動産屋さんに行っても、紹介される物件は同じ
という衝撃の事実。
不動産屋さんの選び方、と聞くと
やれ「物件数が多いところを選ぶべし」 やれ「大手の業者のほうが取り扱いが多い」 だなんだ書かれていますが…
全部デタラメ。
何故ならどの不動産屋さんも
同じ検索サイトを使って物件情報を仕入れるからです。
その検索サイトは2つ
「レインズ」
国土交通省が指定する不動産流通機構が運営しているシステム。
プロが使う検索サイトでもっとも基本とされるもの。
「ATBB」
アットホーム加盟店専用のサイト。
いまや全国ほとんどの業者が加盟しているため、レインズとATBBを確認するのが主流。
業者登録した会社しか閲覧することが出来ず
市場の約8~9割の物件情報がすべて、この2つのサイトに載っています。
どの業者に行っても
この2つのサイトから物件情報を取得・紹介するので
「〇〇は紹介物件数が多い」などという情報は誤りなんです。
裏を返せば
紹介物件以外のところを評価して、好きなところを選べる
ということでもあります。
「という事は、不動産屋さんがある場所って関係ないの?」
はい。 紹介される物件数のことだけを考えれば、関係ありません。
しかし、そのエリアに詳しい人に相談したい!という事であれば、 希望エリアに近い業者を選ぶほうが良いでしょう。
希望エリアで見つからなければ、
近くの主要駅にある業者で良いと思います。
絶対にやってはいけないこと
物件を探すうえで絶対にやってはいけないこと、それは…
ポータルサイト(※)で探し、そのまま不動産屋さんに問い合わせる
ということです…!
「えー!みんなそうするんじゃないのー!?」
「みんなそうするんですが、それが危険なんです」
ポータルサイトとは?
SUUMO・ホームズなどの物件検索サイト(アプリ)のこと。
不動産屋さんではありません。あくまで掲示板のような役割です。
前述のとおり
大半の物件は、どの業者でも紹介可能。
つまり、ポータルサイトで良い物件があったとして
”その物件を掲載している不動産屋さん”に問い合わせる必要は無い ということでもあります。(※専任物件を除く)
専任物件とは?
その不動産屋さんしか紹介できない物件を「専任物件」と呼びます。
市場の1割程度。ごく一部になります。
対応が全然良くないのに、
「ポータルサイトの掲載業者を使わないとダメ」
と勘違いしている人がとても多いのです。
また、ポータルサイト(アプリ)の物件は
半分くらいがおとり物件と言われています。
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信頼できる1社に絞る
やり取りする不動産屋さんは、出来れば1社に絞りましょう。
そのメリットは3つ。
『不動産屋さんを1社に絞るメリット』
・担当者のやる気が増す
・時間の節約
・労力の軽減
「複数社回るべし」という記事もありますが、これも間違い。
自分で決めてくれるかどうか分からないなら、その顧客の優先順位は下げる。 これが普通の営業です。
反対に「〇〇さんで決めるので」と言われたら、力を入れて働くのが人間の心理。
あと部屋探しは皆さんが思ってるより、時間と労力がかかります。
不動産屋さん選びの”10のコツ”
それでは本題!
「不動産屋さんの選び方」をご紹介していきます!
「かなり実践的で、誰でもすぐ使える内容になっています」
Step1 ≪不動産屋さん選びの”10のコツ”≫
1.仲介専門の会社を選ぶ
2.会社の歴史と仲介件数ランキングを見る
3.仲介手数料が半額(0.5ヶ月)
4.悪い口コミが多い会社は避ける
5.広いエリアに対応可能 6.車で案内してくれる
7.定休日がない
8.お店がきれい
9.レスポンスが早い
10.感じが良いところ
1.仲介専門の会社を選ぶ
「仲介だけでなく、管理もやってる会社を選ぶべし!」
と書かれているサイトがありますが…これも間違いです。
何故なら、管理をやっているということは
「自社物件がある」ということ。
あなたがその会社の営業マンだったら、
どの物件をおすすめしますか?
…
…
…普通の人は、自社物件をおすすめしますよね。これが答えです。
管理もやっている会社を選ぶメリットとして
「紹介物件数が多い」という記述を見かけますが、
前述のとおりこれも間違い。
また、「未公開の自社物件を狙う」という考えもあるようですが…
そんな皆さんに私は聞きたい…
「じゃあ、全不動産会社を回るのでしょうか?」と。
しかも物件は水物(みずもの)と言われ、募集状況は流動的。
たまたま未公開の自社物件に出会える可能性は、限りなく低いのではないでしょうか。
(しかも、あなたの条件にぴったり合う物件で!?)
反対に仲介専門の会社は自社物件がないので、
「この物件で決めたい!」という思惑が少ないです。
ただし
『広告料』といって、決めるとオーナーからお金がもらえる物件があります。 仲介業者でも、それを狙うということはあります!
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しかしここで勘違いしてはいけないのは、
広告料付き物件=悪い物件 だと思わないこと。
大家の意向で、どんなに良い物件でも広告料が支払われる場合もあります。
ですので、ここはそこまで気にしなくても良いかもしれません。
まずは管理兼仲介会社ではなく、
仲介専門の会社(=以下、仲介業者)を選ぶこと。 これが一つ目のコツです。
(多少管理物件があっても、仲介がメインであればOK)
2.会社の歴史と仲介件数ランキングを見る
「宅建免許番号の更新回数を見るべし!」
と書かれていることも多いですが、これまた間違い。
不動産会社には以下のように 「宅建免許番号」というものが決められています。
————————
『国土交通大臣(2)第1234号」
————————
この()内の数字は、5年ごとに1ずつ増加します。
例えば
開業1年目の場合→(1)
開業6年目の場合→(2)
開業11年目の場合→(3)
…
という具合です。
よく書かれている間違った記述は
「この数字が大きいほど歴が長いのだから、信頼できる!」
というもの。しかしこれが間違い。
この番号は『1都道府県から、2都道府県またぎに変更された場合』など
いくつかの定められたケースに該当すると、(1)にリセットされます。
つまり(1)でも、何十年も不動産業を行っていた可能性もあるということ。
あまり信ぴょう性はありません。
それよりも
・HPなどで「その会社の歴史」
・「仲介件数ランキング(https://www.zenchin.com/news/post-6385.php)」
などを見るように。
そして「自分的に信頼ができる」と思うかどうか。
まずはそれを考えるだけで充分です。
3.仲介手数料が半額(0.5ヶ月)
物件を契約するときには、様々な費用がかかります。
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この費用のなかで、大家ではなく 仲介業者が受領するお金は「仲介手数料」のみになります。
そしてこの仲介手数料は
「家賃1ヶ月分」というのが元値です。
しかし、仲介業者は自社を通して契約してもらわないと
この仲介手数料をもらえないので値引き合戦がはじまりました。
その結果、大半の仲介業者は
「0.5ヶ月」まで値引きをする結果に。
「割引せずに1ヶ月取れたら儲けもんだぜ!」
ぐらいの感覚で営業しているところが多いです。
まずは「仲介手数料0.5ヶ月」の業者を選ぶようにしましょう。
※注意※
たまに「仲介手数料無料!」という広告を見ることはありませんか?
これにはカラクリがあります。
こちらの記事内の「節約ワザ⑤」を参照ください。
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4.悪い口コミが多い会社は避ける
ここでのポイントは
「口コミが良い会社を選ぼう」
と言っているわけではない、という点です。
正直、口コミ自体にはそこまで信ぴょう性を感じていません。
しかし、あまりにも悪い口コミばかりの場合は
すこし疑ったほうが良いです。
せめて
良い口コミと悪い口コミが半々くらい
までがセーフティラインかなと思います。
5.広いエリアに対応可能
物件は有限です。
あなたのご希望エリアで
良い物件が見つからない可能性も充分あります。
そうなった時、対応エリアが狭い業者を選んでしまうと
その対応エリア内でしか物件を提案してもらえません。
エリアを変えて探そう!と思ったら
わざわざ他の業者を探さなくてはいけなくなってしまいます。
また、対応エリアが広い業者は
かなり広い視野で物件を提案することが出来るので
考えてもいなかった駅で、とても良い提案をしてもらえることも。
「良い駅・エリア」はたくさんありますが
そこにあなたの条件で「良い物件」が無ければ意味がありません。
対応エリアが広い業者を選ぶことは必至です。
6.車で案内してくれる
内見は車を用意してくれる業者を選びましょう。
業者によっては
「物件現地待ち合わせで、そこからは徒歩&電車で」
というスタイルのところもあります。
「対応エリアが狭い業者にありがちですね」
「車で案内してくれる業者を選ぶ主な理由」は下記のとおり。
車で案内してくれる業者を選ぶメリット
・内見日はスピード勝負
・広いエリアを1日でまわることができる
・時間と労力の節約
良い物件は、午前中のうちからどんどん申込が入ってしまいます。
そんな状況のなか、悠長に歩いたり、電車を使う…
そんなヒマはありません。
次に、検討エリアが広い場合
内見を2日間に分けられてしまうことがあります。
2日目に物件を見てる間に
初日の第一候補が取られてしまう可能性は充分にあります。
1日に一気にまわれるようにしましょう。
また、内見は慣れない作業なので
思ったより長い時間がかかってしまうもの。
3件見るだけでかなり疲れてしまう人もいるかと思います。
疲れると適切な判断が出来なくなってしまいますし
時間ももったいないです。
これらの理由から
車でまわってくれる業者を選ぶようにしましょう。
7.定休日がない
できれば定休日のない業者を選ぶようにしましょう。
もし見つからなければ
最悪週1休み(水曜)の業者でも良いです。
本腰を入れて物件を探しはじめると
質問に対する返答を1日でも待たされると、かなりのストレスに。
また、その業者が休みのせいで
候補物件が他の人に取られてしまった!
なんてことも往々にしてあります…
とはいえ、担当営業マンも休みなしで働くことは(ほぼ)無いかと思います。
休まない業者というよりは
「自分の状況・予定に合わせて動いてくれる」
そんな業者を選ぶようにしましょう。
8.お店がきれい
筆者の経験上、
お店をきれいに掃除できないような業者に 良い対応をするところはありません。
これは不動産屋さんに限ったことではないかと思いますが…
しっかり教育が行き届いている会社が、
掃除をしっかりしないなんてことあるでしょうか?
ありませんよね。
部屋探しをし始めると分かりますが、
業者にはかなりきめ細かい対応を求める必要が出てきます。
掃除もろくにできない業者が、きめ細かいサービスなんて出来るはずありません。
9.レスポンスが早い
レスポンスが早い業者を選ぶのは特に大事です。
レスポンスとは
「反応・返事・返答」という意味。
例えば以下のとおり。
【例】朝の10時に、気になる物件を問い合わせる
↓
業者A 5分後に返事、1時間後に回答がくる
業者B 1時間後に返事と回答がくる
業者Aと業者B、どちらのほうが良いかお分かりですね。
この例の場合は必ず
「業者A」
を選ぶようにしましょう。
ポイントは「レスポンスの早さ」。
レスポンスの早さだけを見ると
つまり業者Aは業者Bに比べて
レスポンスが55分も早い
という見方になるわけです。
この55分のあいだにその物件が他の人に取られてしまったら?
最悪ですよね。
今後、相談→選定→内見→決定…
と進めていくにあたり、何度も質問や相談を行う相手になるので
少し待たされることへのストレスは思ったより大きいもの。
レスポンスの早い業者を選ぶことの大切さが
お分かりいただけましたでしょうか。
10.感じが良いところ
最後のコツ。
これは感覚的な話になってしまいますが、
感じが良いところを選ぶようにしましょう。
これは難しく考える必要はありません。
自分的に「なんとなく感じ悪い」と思う業者を避ければいいだけ。
そして話をしていて「なんとなく好感を持てるか」を感じ取ればいいだけです。
少し理屈を話すと、
・電話応対が元気か
・お店に行ったとき大きい声でいらいっしゃいませ!と迎えてくれるか
・担当者が生き生きとしていて、笑顔多くやってくれるか
などなど…
特に始めて電話したときに
少しでも感じ悪いと思ったらやめた方が良いです。
優秀かつ本気で頑張っている営業であれば
好感を持つこと間違いありません。
不動産屋さん選びの”10のコツ” まとめ
以上、不動産屋さんの選び方についてご紹介させていただきました。
少しはイメージを持っていただけましたでしょうか?
もちろん、10個すべてを完璧に満たす業者を見つけるのは
少し難しいかもしれません。
筆者としては
最低7割満たす業者 を選ぶ時のおすすめ基準とします。
不動産会社選びと同じくらい重要なことがあります。
それは…
営業担当の選び方
です。
あなたが実際にやり取りするのは
「1人の営業担当」。
管理会社や大家とやり取りをするのは、
その営業担当者です。
それは自分の代わり、分身だと思ってください。
これまでのポイントを満たした”良い会社”を選べたとしても
その営業担当が「ハズレ」だったら困りますよね。
もし、営業担当がハズレだった場合の対処方法は主に2つ。
「会社を変える」か「営業担当を変える」かです。
「会社は分かるけど、営業担当者を変えることって出来るの…?」
結論を言うと
営業担当の変更希望することは、問題ありません。
もちろんその業者の体制にもよりますが、
基本的に他に営業を抱えている会社であれば
問題なく受け入れてくれるはず。
その営業担当に直接伝えるのは酷なので、
事務所に電話をして出たほかの人に伝えるのが良いでしょう。
まともな会社であれば、謝罪のうえ
優秀な営業担当に変更してくれることでしょう。
変更希望の理由は明確に伝えてあげてくださいね。
「でも営業担当がハズレかどうかの判断が難しいな~…」
ですよね。
そんな人のために、
営業担当の選びの10のコツ
をご紹介させていただきます!
営業担当選びの”10のコツ”
あなたの生活の土台となる大切な部屋探し。
ここから先のポイントを満たさないようであれば
担当変更も辞さない
Step2 ≪営業担当選びの”10のコツ”≫
1.対応が良い
2.ビジネスマナーがしっかりしている
3.レスポンスが早い
4.ヒアリングが丁寧
5.フットワークが軽い
6.電話をたくさんしてくれる
7.聞かなくてもデメリットを教えてくれる
8.無理におすすめしてこない
9.余裕がある
10.女性の場合は女性スタッフを
1.対応が良い
よく商品優先で考えてしまう人が
ガマンをして対応の悪い業者にお願いしてしまうことがあります。
これはやめましょう。
何故なら前述のとおり(ごく一部の専任物件を除き)
不動産屋さんはどこを選んでも同じ物件の紹介を受けることができます。
つまり、商品優先ではなく
会社・営業担当優先
で選ぶことができます。
わざわざ対応の悪い業者に依頼する必要はありません。
あなたの代わりに管理会社や大家とやり取りするのは、その営業担当。
元気で、はきはきしていて、生き生きとした態度の人を選びましょう。
つまらなそうに仕事をしているような、覇気のない人はもってのほかです。
2.ビジネスマナーがしっかりしている
重ね重ねで恐縮ですが、
その営業担当はあなたの分身のようなものです。
敬語や最低限のマナーもなってないような人間が、
管理会社や大家と良好な関係を作れるはずがありません。
あなたに不利益を及ぼす可能性がありますので、
最低限のビジネスマナーは出来ている人を選びましょう。
3.レスポンスが早い
会社選びのコツでも紹介しましたが、
営業担当こそ「レスポンスが命」といっても過言ではありません。
「筆者の営業時代も、1番大切にしていたことです」
筆者は大手不動産会社でマネージャーをしておりますが、、
その経験上
レスポンスの早さは優秀さに比例する
と知っています。
・電話はいつも出る、もしくは数分以内に必ず折り返しが来る。
・メールの返信も早い。
・すぐ回答できない事でも、1度「調べます」と連絡をしてくれる。
・1日以上連絡を待たされることはない。
とまぁ、このあたりが優秀さをはかるポイントでしょうか。
もし、レスポンスが遅くてストレスを感じることが2回以上あったら、
担当変更を考えることをおすすめします。
「そういう営業は、その後もずっと繰り返すはず。注意しましょう」
4.ヒアリングが丁寧
ヒアリングとは「希望条件伺い」のこと。
部屋探しの依頼(もしくは物件問合せ)をしてやり取りを始めると
はじめに希望の条件を聞かれます。
ここで、自分の条件を的確に共有できるかどうかが
部屋探しの明暗を分けます。
そんな「ヒアリング」ですが、
営業マンの実力の差が明確にでるポイントになります。
ヒアリングの良い例・悪い例は以下のとおり。
【ヒアリングの良い例・悪い例】
良い例 ⇔ 悪い例
親身になってくれる ⇔ 事務的な感じがする
希望を引き出してくれる ⇔ 希望をこちらから説明しないといけない
分かりやすい言葉を使ってくれる ⇔ 専門用語が多い
ゆっくり ⇔ 早口
笑顔 ⇔ つまらなそう
適度な距離感 ⇔ 馴れ馴れしい(ため口など)
提案をしてくれる ⇔ 聞くだけ
エリアに詳しい ⇔ エリアに詳しくない
スケジューリングを先導してくれる ⇔ スケジューリングを任される
頼れる感じがする ⇔ 任せるのが不安な感じがする
物腰が柔らかい ⇔ とげとげしさがある
希望を明確にしていってくれる ⇔ どうされます?という態度
悪い例が著しく多いと感じる場合、
その営業は優秀じゃない可能性が高いです。
理想は
こちらが頑張って話をしなくても、自然と希望条件を引き出してくれる
↓
一緒に悩んでくれる
↓
現実とすり合わせてくれる
↓
提案してくれる
このようなイメージ。
優秀な営業は、これが出来ます。
5.フットワークが軽い
勘違いして欲しくないのは
「ムダなことを含めガンガン動いてくれる」ではなく
「必要なことを的確にすぐ動いてくれる」ということです。
例えば
「この物件すぐ埋まっちゃうと思うので、物件を確保するために今日私現地見てきちゃいますね!」
とか
「採寸ですね、かしこまりました。空いてるので今日行ってきちゃいますよ!」
など。
物件探しはスピード感が大切なので、
そのくらい迅速に動いてくれる営業じゃないと
損をしてしまう可能性があります。
6.電話をたくさんしてくれる
良い物件を掴むためには
営業担当者と密で迅速なコミュニケーションが不可欠です。
メールのやり取りを延々と続ける営業がいますが、
これではコミュニケーションが足りません。
メラビアンの法則という、有名な研究報告があります。
(7-38-55ルールとも言います)
『メラビアンの法則とは?』
人と話をするときの印象度合いについての法則。
情報の種類(①言語・②聴覚・③視覚)
↓
影響の度合い(①7%・②38%・③55%)
つまりは、
対面 ➡ 言語、聴覚、視覚で「100%の印象」
電話 ➡ 言語、聴覚で「45%の印象」
メール ➡ 言語のみで「7%の印象」
という印象度合いになるということです。
出来れば直接会って話すのが1番ですが、
会わない期間は出来るだけ電話で話すことが有効です。
優秀な営業マンはこれを知っており、実践しています。
7.聞かなくてもデメリットを教えてくれる
親身になってくれる営業担当は
各物件のデメリットを考え、それを教えてくれます。
物件の内見時に
その物件の良いところを説明してくるのは当然だと思います。
「逆に、デメリットって何かありますかね?」
とこちらが聞く前に
「この物件のここは良いのですが、ここはデメリットですよ」
と、率先して教えてくれるかどうかが肝心。
物件のメリット・デメリットは
その人の希望条件によって変化します。
つまり、メリット・デメリットをあなたに説明できるという事は
あなたの希望条件を理解できている証拠。
もしあなたが営業担当者だったとして、
大事な友人・恋人・親族を案内しているとしたら
聞かれなくてもデメリットを考えて教えてあげますよね。
信頼の出来る営業担当は
そのくらい顧客に寄り添って物事を考えるものです。
8.無理におすすめしてこない
こちらの希望をくみ取ったうえでの
節度のある提案であればまったく問題ありません。
ここで問題視しているのは
「無理なおすすめ」です。
物件には、不動産屋さんからみると
「おいしい物件」と「おいしくない物件」
というのがあります。
おいしい物件とは?
大家がお客さんを決めた業者に ボーナス報酬(家賃の●ヵ月分というかたち)をしはらう物件。
その報酬を広告料とかADと呼びます。
詳しく知りたい!という方はこちらの記事をお読みください。
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例えば、内見候補から除外しているのに
その物件を無理やり内見リストに入れてこようとする。
というのが「無理なおすすめ」です。
その物件はボーナス物件である可能性が大です。
そのような営業担当は自分の売上のことしか考えていないので、
早々に他を当たるようにしましょう。
9.余裕がある
仕事ができる人の特徴に
「余力20%で働く」
というものがあります。
これは気持ちの面も同じ。
「効率が悪くて、時間がいっぱいいっぱい」
「ノルマに追われて、追い詰められている」
など…
このような人は気持ちに余裕がありません。
ムリに良くない物件をおすすめしてきたり
何かトラブルがあったときの対処ができないなど
あなたの部屋探しに悪影響を及ぼす可能性があります。
「今日決めれなくても、大丈夫ですか?」
「長い期間かけてじっくり探そうと思っているんですけど、大丈夫ですか?」
と聞いてみて下さい。
その質問に対しての反応が悪い・嫌がる素振りがでる場合は、
余裕がない営業担当の可能性が高いです。
10.女性の場合は女性スタッフを
これは個人差があると思いますが、
あなたが女性の場合は女性の営業担当を指定することをおすすめします。
その理由は
・内見時は密室に2人きりになるから(単身で付き添いなしの場合)
・決定する場合、イコールで住居がばれることになるから
など…
怖がらせたいわけではありませんが、
2021/6に世の中を戦慄させた
「大手不動産会社の内見時のわいせつ事件」
も記憶に新しいです。
(治安面含めて)女性営業のほうが気持ちを把握してもらいやすい
という面もありますので、できれば女性を指定するようにしましょう。
もしそれが難しいようであれば、
内見時に友人や親族に付き添ってもらうほうが安心でしょう。
営業担当選びの”10のコツ” まとめ
以上、営業担当選びのコツをご紹介させていただきました!
参考になりましたでしょうか。
実はひとつ、
10のコツに入れるかどうか最後まで悩んだことがあります。
それは「ベテランか若手か」ということです。
しかしこれは結論
一長一短で、どちらが絶対良いとも言えない
ということになりました。
もちろん知識はベテランのほうがありますが、
若手はバイタリティやフレッシュさがあります。
部屋探しにはどちらも必要です。
これまでのポイントをおさえているようであれば
ベテランか若手かは、そこまで気にしなくていいかなと思います。
不動産屋さんに頼らない!1番おすすめの方法
ここまで色々と説明してきました。
不動産屋さんに相談をしながら部屋探しをしたい人は
これまでのポイントをおさえれば、ほぼ失敗しないことでしょう。
実は、筆者が1番おすすめしているのは
「不動産屋さんを頼らない部屋探し」です。
先に結論、「ベストな部屋探しの方法」はこちら!
『ベストな部屋探しの方法』
1.ポータルサイト(アプリ)で検索
↓
2.候補物件をおとり物件調査に依頼
↓
3.実際空いている物件を内見
このような流れです。
今は一般のポータルサイト(アプリ)に
ほぼすべての賃貸物件が載っている時代です。
自身の希望条件が明確になっている人は
わざわざ不動産屋さんに相談に行かずとも、自分で物件を探すことができます。
しかし、そこで問題となるのが「おとり物件」です。
おとり物件とは?
不動産業者は顧客の反響を得るため
「意図的にすでに募集終了している物件(もしくは架空の物件)をポータルサイトに載せ続ける」
ことがあります。
それら”実際には入居できない物件”を指す言葉を「おとり物件」と言います。
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おとり物件チェッカーの現状について解説!
「そもそもおとり物件ってなに?」「おとり物件の見抜き方は?」などの質問にもお答えします。
そして最後には、一切の費用や手間をかけず[…]
残念ながらこのおとり物件、 一般の方が完ぺきに暴くことはできません。
なぜなら最終的には、直接おおもとの業者に確認する必要があるから。
そこで筆者が行っているのが
あなたがポータルサイトで見つけた候補物件が
実際に募集のある物件か
を調査のうえ、報告をします。
完全無料です。手順も簡単、1~2分で済みます。
正直時間もかかるし、お金にならないので
こんなサービスやっている人はほぼいません。(笑)
このサービスを使ってもらえれば
おとり物件の壁を乗り越えることができます。
あとは実際に募集のある物件だけ内見を依頼し、
判断をすればいいだけ。いたってシンプル。
不動産屋さんに依存しませんし、振り回されることもありません。
(契約手続きはありますので、油断は禁物ですが)
自分の希望条件が明確になっている人は、
このように進めてみるのが良いと思います。
以上!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
『不動産屋さんと営業担当の選び方のコツ』と
『部屋探しのベストな方法』をご紹介させていただきました。
ぜひ、参考にしてみてください。
部屋探しに役立つサービス4選
業界歴10年・契約実績100件越えの筆者が
部屋探しの不安を取り除く、おすすめのサービスをご紹介します。
【おとり物件とは?】
一般の方向けの「賃貸検索ポータルサイト(スーモ・ホームズ等)」には、
「すでに募集が終了している物件」が掲載され続けているケースがよくあります。
それが「おとり物件」と呼ばれるものです。
なんと一般検索サイト(アプリ含む)の
「約半分」がおとり物件だといわれています。
「あっ、この物件良いな」と思っても、
その物件がほんとに空いているかどうか
不安に感じたことはありませんか?
そんなお悩みを解消するのが、
この「おとり物件調査」です。
まずはじめに伝えておきたいことがあります。
おとり物件は素人には見抜けません。
おとり物件かどうかを調査をするには、
「協会に登録している不動産業者しか見れない、特別なデータベース」
にアクセスする必要があるからです。
おとり物件ではなく、
単純に情報更新が追い付かず
結果的に同じ状況になってしまっている物件もあります。
しかし!
残念ながら、故意にやっている悪質な業者のほうが多いのが実態です。
例えば、そのような悪質業者は
「”わざと”優良物件の情報を載せたままにして、お客からの反響を取る」
という手口を取っています。
問い合わせたお客には
「はい。まだ募集中ですよ。内見もできます。いつ来れますか?」
というような返答をします。
そして顧客は「その物件だけ内見したい」と伝えているのに
なぜか当日は、なかば無理やりお店に寄るように指示をされます。
いざ行ってみると
「あ~、その物件、さっき別の人で申込が入っちゃったんですよね~」
のようにテキトーな説明をされ、希望に適わないまったく別の物件を紹介される。
そして強引にその中から選ばされ、断り切れず申込をしてしまう…。
そんなことがざらにあるのです。
特に
「賃貸さがしに慣れていない初心者の方」
が、このような手口に引っかかってしまんですね。
正直どんなに時間をかけて物件を調べていても
この詐欺にあってしまったら、あなたのかけた努力も時間も水の泡です。
読者のみなさんがそのような目に合わないよう、
「実際に募集中の物件なのかどうか」
を、業者専用サイトを使い調査するのが 【おとり物件調査】 です。
完全無料です。
少しでも不安な方は、ぜひご活用ください。
↓依頼は3ステップで超簡単↓
【おとり物件調査の依頼方法】※無料 ※所要時間約1~2分
①LINE友だち登録をする
↓
②メニューから「おとり物件調査」をタップ
↓
③LINEで調査希望物件の「ポータルサイトURL」を送信
②確実に成功させたいなら!『お部屋探しなんでも相談』
【お部屋探しなんでも相談とは?】
業界歴10年・契約実績1000件越えの現役宅建士である筆者が、
お部屋探しにまつわることであれば、なんでもご相談に乗るサービス。
不動産業者としてではなく、個人としてなので営業は一切ありません。
初歩的なお部屋の探し方、条件相談、スケジューリング、不動産屋さんに対しての悩み
などなど…どんなことでもご相談いただけます。
正直なところ…
本来「お部屋探しの相談に乗ることこそ」が、不動産業者の仕事。
しかしそこには大きな問題点があります。
それは
「不動産業者には思惑がある」
ということ。
例えば
自社の管理物件がある業者の場合。
↓
「思惑」
うちの管理物件で決めてもらいたいな
売上に追われてる業者の場合
↓
「思惑」
おいしい物件で決めてもらいたいな
という具合です。
おいしい物件とは?
大家がお客さんを決めた業者に ボーナス報酬(家賃の●ヵ月分というかたち)をしはらう物件。
その報酬を広告料とかADと呼びます。
詳しく知りたい!という方はこちらの記事をお読みください。
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この記事のまとめ
不動産屋は嘘つきとはよく言われるもの。その”嘘”について徹底解説します!嘘をつく理由からその内容、嘘をつかれる人の特徴まで、分かりやすく説明していきます。一部の悪質業者か[…]
不動産屋さんはこのような思惑があるなか
あなたとやり取りをします。
果たしてどこまで信用ができますか?
筆者は不動産業者としてではなく、
一個人としてあなたの相談に乗ることができます。
営業行為は一切ありません。
不安なく、確実に部屋探しを成功させたい方は
③内見で失敗したくないなら!『内見チェックシート』
【内見チェックシートとは?】
業界歴10年・契約実績1000件越えの現役宅建士である筆者が作成した
「物件検索~内見時までの、チェック項目をまとめたシート」のことです。
筆者がプロとして使用しているものを
一般の方でも使用できるよう改良しております。
これは友人の話です。
その友人は会社から転勤を言い渡され、
東京から大阪へ引越しをしなければいけなくなりました。
はじめての引越しだったのですが、単身ということもあり
特に準備をすることなく部屋探しをスタート。
これが悲劇の始まりでした。
友人はみなさんと同じようにポータル検索アプリで物件を探し、
そこで良さそうな物件を発見しました。
そのままそのページの不動産屋さんに問い合わせ。
回答は「空いてますよ!いつ見に来れますか?」
その週末に一泊予定で大阪へ。
内見当日不動産屋さんから、
「あの物件埋まっちゃったんですよね~…」
と説明がありました。
もうその日しか内見できる日がありませんし、
ここから他の不動産屋さんを探すのは不安だったので
そのままその不動産屋さんの提案を聞き内見へ。
大阪の土地勘もまったく無かったので、
言われるがまま物件を決めて東京に帰りました。
入居後、そのあたり一帯がとても治安が悪いエリアと知りました。
そして大阪の同僚に話を聞くと、
「なんでそんなところに住んだの?もっと通いやすくて、安くて良い場所あるよ」
と皆に口を揃えて言われてしまいました。
あとでその友人に
「何故私に相談しなかったのか」と聞いたところ
「そんなに大変なことだと思わなかった」と。
そして続けざまにこう言いました。
「でも準備するっていったって、何すればいいか分からないもん。
次も同じように探すしかないでしょ」
確かに。
筆者はそう思いました。
準備する術が無いよね、と。
そこで筆者がプロとして行っている
「物件検索~内見時のチェック表」
を提供しようと思ったのです。
この表には
- 物件のお問合せ時に注意すべきこと
- 内見に行く前に事前準備として必ず行うべきこと
- 物件に向かう途中の確認すべきこと
- 物件に入る前に確認すべきこと
- 室内で確認すべきこと
- 解散する前にするべき、最も重要なたった一つの質問
…など、厳選した全38項目が網羅されています。
「これからお部屋探しをする予定」
「いま部屋探し中だが、少し不安がある」
「自分の子どもがこれから初めての引越し」
このような方どなたでも、必ずお役に立つ内容になっています。
【内見チェックシートの入手方法】
ココナラ
あなたは内見の事前準備をしてますか?実はあなたのお部屋探しが成功するかどうか?満足できる物件を見つけられるかどうか?は内…
④最終決定する前に!『候補物件セカンドオピニオン』
【物件セカンドオピニオンとは?】
業界歴10年・契約実績1000件越えの現役宅建士である筆者が
あなたの「希望条件」と「候補物件」を照らし合わせて
「第2の意見」を提供するサービスです。
最終決定前での依頼がおすすめ。
「候補物件は決まった。でも本当にこの物件でいいのかな?」
「友人や知り合いに不動産屋さんがいれば相談できるのにな…」
そんな風に思ったことはありませんか?
何故なら、不動産業者に相談しても
「本当の気持ちや意見は教えてくれないでしょ?」
というのが、お客側の気持ちだと思います。
そもそも業者側からすると
「おいしい物件とおいしくない物件」というのがあります。
「おいしい物件」というのは物件を決めた際、
家主から”ボーナス”のようなかたちでお金がもらえるのです。
つまり、その”ボーナス”をもらえない物件は
「おいしくない物件」ということになります。
もうお分かりですね?
業者は「おいしい物件で決めたい!」と思っているのです。
その背景のなか、「親切に」「本音で」アドバイスをしてくれる業者は
果たしてどの程度いるのでしょうか。
もちろん信念を持ってやっている優良な業者もいますが、
残念ながら多くはいないです。
しかしそれはビジネスですので、仕方ありません。
「利害関係者」だから当然です。
でも私は違います。
利害関係者ではないのです。
あなたがどの物件で決めても、決めなくても一切利益が絡まないので、
親切に・本音で、アドバイスをすることが出来ます。
あなたの候補物件が「本当に良い物件かどうか」
それをセカンドオピニオンとしてアドバイスさせていただくのが
特典②の「物件セカンドオピニオン」です。
安心して物件を申込できるよう、是非ともご活用くださいね。
↓依頼は3ステップで超簡単↓
【物件セカンドオピニオンの依頼方法】※無料 ※所要時間約1~2分
①LINE友だち登録をする
↓
②メニューから「物件セカンドオピニオン」をタップ
↓
③LINEで「希望条件」と「ポータルサイトURL」を送信